トイプードルの正しい抱っこの仕方とは?嫌がる理由は?

トイプードルの正しい抱っこの仕方とは?嫌がる理由は?

トイプードルの正しい抱っこの仕方をご存知ですか?やり方を間違えると抱っこを嫌がられる理由になります。間違った抱っこはトイプードルが暴れて落下するなど怪我の原因にもなります。トイプードルの正しい抱っこの仕方や注意点についてご紹介します。

トイプードルの正しい抱っこの仕方とは?痛がるのはなぜ?

トイプードルは小柄な子も多く、抱っこがしやすい犬種です。しかし、改めて正しい抱っこの仕方を考えるとどうすればいいかわからなくなりませんか?

間違った抱っこをしてしまうと、トイプードルの腰や足に負担がかかり痛がることがあります。抱っこをして痛がるような素振りが見られたら、正しくない抱き方をしている可能性が高いです。

正しい抱っこの仕方をご紹介します。

トイプードルの正しい抱っこの仕方

  1. トイプードルに近づき、両前足の内側からお腹の下を通って片手を入れます。
  2. 空いているもう片方の手を、トイプードルのお尻側から股の間に入れお腹の下から支えます。股の間に入れずに、お尻から太ももを支えるようにしてもOKです。
  3. トイプードルの胸の辺りをしっかりと支えるようにして持ち上げます。
  4. トイプードルの体は地面と平行になるように抱っこするか、お座りの体勢に近い状態で抱っこしましょう。
  5. 前足側に回した手でしっかりと背中まで持ち、体に密着させるようにすると安定した抱っこになります。
  6. 体重が軽い子や小柄な子など、片手で抱っこできる場合は片手だけでも抱っこできます。両前足の間に手のひらを入れて支えるようにし、腕全体でトイプードルの体を持ち上げます。しっかりと体に密着させましょう。

正しい抱っこのコツは、前足側とお尻の辺りをしっかりと支え、体に密着させることです。これを意識すると良いでしょう。

抱っこ紐を使っても大丈夫?おすすめの抱っこ紐や選び方とは?

荷物などで手が塞がっている時や手が痛い時、長時間トイプードルを抱っこするのが辛い時があります。そういう時は抱っこ紐がおすすめです。

抱っこ紐を使えば楽に抱っこができ、荷物が多い時にもお出かけができます。また、病院へ連れて行く時や災害時など、抱っこ紐があれば安心して移動ができます。1つあると便利でしょう。

抱っこ紐は説明書通り正しく使えばトイプードルにとっても飼い主にとっても楽になるものです。しかし、誤った方法で使用すれば怪我や事故の原因となります。必ず使用方法は守りましょう。

それでは、抱っこ紐についてご紹介します。

抱っこ紐の種類

トイプードルに使える抱っこ紐はいくつかあります。

スリング(斜め掛け)タイプ

犬用スリングは人間の赤ちゃんを抱っこする時と同じように、体に密着させて抱っこができます。飼い主にぴったりとくっついて安心できるので、スリングが大好きなトイプードルもいます。

斜め掛けになりますが、肩にかかる部分は幅が広くなっています。そのため重さが分散され、普通に抱っこするより軽く感じられます。

スリングは基本的にコットンやデニムなどの布でできているものが多いです。汚れてもすぐに洗えて便利です。また、小さくたたむことができるので鞄の中に入れておいても邪魔になりません。

トイプードルの様子をすぐに見ることもできます。抱っこをする機会が多い場合は、スリングタイプがおすすめです。

リュックサックタイプ

リュックタイプには2種類あります。キャリーケースをリュックにしたような形のタイプと、人間の赤ちゃんを縦抱っこする時に使うような抱っこ紐タイプのものです。

リュックキャリータイプは、トイプードルを完全にキャリーの中に入れてしまえるため電車移動の時などに便利です。形によっては前向きに持つこともできます。

縦抱っこができる抱っこ紐タイプは、赤ちゃんを抱っこしているような見た目になりとても可愛らしいです。本来縦抱っこは良くありませんが、抱っこ紐は体勢に無理のないように設計されているため安心して使えます。

どちらのタイプも重さが両肩に分散されるので、スリングタイプより楽に抱っこができます。しかし、洗濯ができなかったり、コンパクトに畳めなかったりというデメリットがあります。

リュックタイプはどちらかと言えば長距離、長時間移動の時におすすめです。

カートタイプ

抱っこ紐ではありませんが、カートタイプもあります。抱っこをするには体が辛い場合や多頭飼いの場合に重宝します。足を怪我している子や年老いた子でも安心して使えます。

幌がついていて目隠しもでき、ちょっとした雨の日の移動に便利です。楽に移動したい時にはカートタイプがおすすめです。

トイプードルが抱っこを嫌がる・逃げる原因とは?

トイプードルが抱っこを嫌がったり逃げたりするのには、様々な原因が考えられます。

無理な体勢で腰に負担がかかっている

人間の子どものように垂直に縦抱っこをすると、腰に負担がかかることがあります。トイプードルは四足歩行なので、直立の姿勢が続くと腰を痛めてしまう恐れがあります。

他にも仰向けの状態で抱っこをしてはいけません。トイプードルはお腹を見せる状態にとても恐怖を感じます。嫌がって暴れる危険がありますので、仰向けに抱っこはしないようにしましょう。

無理な体勢で足に負担がかかっている

間違った方法で抱っこをすると、足の位置が悪く変な方向に曲がっていることがあります。トイプードルは関節が弱いと言われており、無理な体勢は関節炎や怪我を引き起こしかねません。注意が必要です。

突然抱っこされて驚いている

警戒心が強い子や神経質な子、抱っこに慣れていない子だと驚いて鳴くことがあります。いきなり抱き上げるのではなく、まず背中などを撫でて安心させてから抱っこをすると良いでしょう。

過去に抱っこで嫌な思いをしている

抱っこの最中に落として怪我をしたり、抱っこのあとケージに入れられて病院へ連れて行かれたり、トイプードルにとって嫌なイメージが結びついていれば抱っこを拒否することがあります。

抱っこをしておやつをあげる、お散歩に行くなど、抱っこをした後にトイプードルが喜ぶことをしてあげます。抱っこが楽しいものだと覚えれば、だんだんと嫌がらなくなるでしょう。

病気や怪我をしている

突然抱っこを嫌がるようになった場合、病気や怪我の可能性を疑いましょう。体のどこかが痛いために抱っこを嫌がっていることがあります。痛みがある時はキャンと高い声で鳴くことも多いです。

抱っこを嫌がる可能性がある病気に、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)、椎間板(ついかんばん)ヘルニアがあります。トイプードルはこれらの病気になりやすいと言われています。

膝蓋骨脱臼は後ろ足の膝にあるお皿のような骨がずれてしまう病気です。

椎間板ヘルニアは、脊椎(せきつい)と脊椎の間にあるクッションのような組織が、変形したり飛び出したりする病気です。

どちらも痛みがあり、ひどい場合には歩行困難になります。抱っこをすると嫌がる、足を引きずる、うずくまることが多いといった様子が見られたら病気の可能性が高いです。

できるだけ早めに動物病院を受診しましょう。

トイプードルを抱っこした時に噛むのを止めさせるしつけの仕方とは?

抱っこをしようとして噛まれてしまったらとてもショックです。噛むのは抱っこを嫌がる理由があるからです。しかし理由があるとは言え、いつも噛まれると困ってしまいます。

もし理由がわかれば、それを取り除くだけで噛むのを止めることがあります。まずは抱っこを嫌がる原因がないかを考えましょう。

正しい抱っこの仕方で抱っこできているかを確認してください。病気や怪我はしていないか、抱っこで嫌な思いをしたことはないかなどの確認も大切です。

思い当たるものがなくても、噛む子はいます。最初はじゃれていても、だんだんとエスカレートして噛むのが当たり前になってしまった可能性もあります。噛むのを止めさせるには、ちゃんとしつけをすることが大事です。

しつけをする時は、闇雲に怒ったり怒鳴ったりしてはいけません。噛み癖をますます悪化させる可能性があります。大声に興奮することもありますので、怒鳴るよりもしっかりとした声で叱ることを意識してください。

噛む理由やその子の性格によって、簡単なしつけで治まることもあれば、治まらないこともあります。しつけは時間がかかるかもしれませんが、諦めず根気よく行ってください。

抱っこした時に噛むのを止めさせるしつけの仕方

  1. 抱っこをして噛まれた時は大声を出さず、「ダメ」などの簡潔な言葉で叱ります。
  2. 噛むのを止めれば、「よくできた」と少し大げさなくらい褒めます。
  3. 噛まれる度に繰り返し、「噛まなければ褒められる」と覚えさせていきます。

しつけをしても噛むのを止めない場合

しつけをしても、どうしても噛むのを止めないことがあります。そういった時の対処法をご紹介します。

無理に抱っこをしない

いくらしつけをしても噛むのを止めない時は、抱っこすることを控えましょう。まずは触って嫌がらないこと、次に膝の上に乗せて嫌がらないこと、といった風に段階を戻してみましょう。

どうしても嫌な理由があったり、噛めば言うことを聞く飼い主だと下に見ていたり、色々な可能性が考えられます。信頼関係を築き直すつもりで簡単なしつけからやり直しましょう。

プロのドッグトレーナーに相談をする

噛むのを止めない場合、専門家であるドッグトレーナーに相談した方が良いこともあります。なぜ抱っこを嫌がるのか原因を探ることができ、効率の良いしつけの仕方を教えてもらうことができます。

トイプードルはとても賢い子が多く、訓練をすればすぐに改善することがあります。早いうちに噛む癖を止めさせたいならドッグトレーナーに相談することをおすすめします。

トイプードルが抱っこをせがまれたら?抱っこ好きを甘やかすと大変?

トイプードルは人懐っこく甘えん坊なので、抱っこが大好きな子が多いです。抱っこをせがんでくるのは、飼い主のことを信頼して甘えられる相手だと思っているからです。

抱っこは大事なスキンシップの一つです。見つめ合い触れ合うことによって、犬と人の双方にオキシトシンというホルモンが上昇する研究結果が報告されています。オキシトシンは幸せや愛情を感じると分泌されるホルモンです。

抱っこをするとお互いが幸せな気持ちになり、信頼関係を深めます。積極的に抱っこをしてあげましょう。

抱っこには他にもメリットがあります。人が多いところでは地面を歩かせると踏まれたりする危険性があります。建物内では抱っこを求められることもあり、いざという時に抱っこができると行動範囲が広がります。

しかし、トイプードルが求めるままに抱っこをして甘やかすのは良くありません。要求すれば抱っこをしてもらえると思うようになり、我儘になる可能性があります。

思い通りに抱っこをしてもらえないと、吠えたり噛んだりといった問題行動の引き金になります。

抱っこは飼い主が主導で行いましょう。抱っこをせがんできても、状況に応じて我慢させられるようにしつけをしておきましょう。

抱っこを飼い主主導にするしつけの仕方

  1. 抱っこをして欲しいと吠えたり近寄ってきたら、まず「おすわり」をさせます。
  2. 上手く「おすわり」ができたら褒めてください。小さなおやつを一つあげるのも良いでしょう。
  3. そのあとすぐに抱っこをしないでください。抱っこを求めてきたら「おすわり」を繰り返します。

目標は、抱っこをして欲しい時に「おすわり」をして待てるようになることです。しつけは根気よく繰り返すことが大事です。

可哀想だからと甘やかしてしまうと、賢いトイプードルはすぐに要求が通ると思ってしまいます。覚えるまでは心を鬼にしてがんばりましょう。


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