愛犬家で有名な坂上忍の犬のしつけ方法とは?!

愛犬家で有名な坂上忍の犬のしつけ方法とは?!

芸能界でも屈指の愛犬家として知られている坂上忍さん。坂上流のしつけメソッドを知りたいと思われる方も多いのではないでしょうか?ここではしつけの仕方と共に、坂上忍さんと12匹の愛犬の暮らしぶりをご紹介します。

愛犬家で有名な坂上忍さん

坂上さんと12匹『兄弟』。彼らが出会い共に暮らすキッカケとは何だったのでしょうか?

元々は犬嫌いであった坂上忍さんが12匹もの犬を飼うキッカケとなったのは、ドラマで共演したトレーナーさんと親しくなり、一匹のコーギーを飼い始めたことだそうです。
当時の坂上さんは仕事に遊びにと多忙を極め、コーギーは友人宅に預けたきりで手放し、ほとんど坂上さんがお世話をせぬまま死別してしまいました。そのことを深く悔いた坂上さんは、同じ過ちを二度と繰り返すまいと誓い、犬種も年齢も体格もバラバラな『12兄弟』たちと共に暮らしています。

以下、坂上家の『兄弟』たちをご紹介します。

・長男 佐藤ツトム チワワ
・次男 高橋ヨースケ ミニチュアダックス
・3男 円山ダイチ フレンチブルドッグ
・4男 森田パグゾウ パグ
・5男 宝田リクゼン(死去)イタリアングレーハウンド
・6男 佐久間ギンジ ヨーキー
・7男 ジェームズ・太陽・ブラウン チワワ×ミニチュアダックス
・8男 白石フユト チワワ
・9男 高木ブー太郎 シーズー
・10男 喜田川ハル マルチーズ×ミニチュアダックス
・11男 内田ピン ミニチュアピンシャー
・12男 筑波サンタ MIX

ショップで購入した犬もいれば保護した犬もいます。子犬の頃に迎えた犬も、成犬になってから迎えた犬もいます。
でも、そんなことは坂上さんには関係ありません。いつどこで生まれたどんな犬でも、一度坂上家の敷居を跨いだら『家族』なのです。

坂上忍さんのしつけ方法とは

犬を飼っている方ならば、誰もが興味を持たずにはいられない。そんな芸能界でも屈指の愛犬家・坂上忍さん流しつけメソッドとはどのようなものなのでしょうか?これからその秘密に迫ります。

主従関係をはっきりさせる

 しつけの基本です。可愛いから大好きだからと我儘放題にさせては、手の付けられない問題犬に
 なってしまいます。

年功序列を守らせる

 単頭飼いだとあまり気にしませんが、多頭飼いする際には必要です。犬の世界は縦社会なので、人 間が思う以上に序列は重要です。
 

怒っても手は出さない

 わかってはいても、つい感情的になって手を出してしまうこともあるでしょう。しかし、身体の小 さな犬たちにとって、私達人間は結構な『巨大生物』であることを忘れてはいけません。ちょっ  と軽く叩いたつもりでも、彼らにとっては『酷い暴力』になりかねないのです。
 特にチワワの頭は絶対に叩かないで下さい。犬種的に頭蓋の結合が甘く、完全に閉じていない個体 もいるため危険です。

犬の呼び方は一定にする

 多頭飼いだと大事になるのかもしれません。
 一匹だと、どんな呼び方をしても反応します。むしろ呼ばなくても手を叩いただけで走って来ま
 す。名前というよりも、声の調子で『呼ばれている』と認識しているようです。

褒める時と厳しくする時のメリハリを付ける

 褒めてばかりで悪いことをしても叱らない、今流行りの『叱らない育児』は無責任な甘やかしでし
 かありません。
 しかし、余りにも性急に『完璧』を求めても犬が可哀想です。厳しくする=キチンと叱るならばま だしも、感情のままに怒りをぶつけ手を上げる…これ、本当に最悪です。犬でなくとも、人間の子 供でもグレて家出します。

こうして見ると、坂上さんのしつけ方法はどれも至って普通でありふれたものです。率直に言って、目新しいコトは何一つありません。
しかし、それで良いのです。
当たり前のコト、普通のコト。それらをいかに愛情を持って毎日安定して行えるか?
飼い主も人間です。多忙でイライラすることもあります。疲れて元気がない時、少しばかり愛犬がウザい時だってあります。ただシンプルにムシャクシャする日だってあるでしょう。そうした負の感情を犬に向けることなく、どれだけ自律できるか。
犬をしつける前に己を律し、ありふれた極普通のしつけを日々誠実に実践することでクオリティを高める。これこそが坂上流メソッドの真髄であると理解しました。

坂上忍さんの犬愛

愛犬家で知られる坂上さんの『犬愛』の深さは計り知れないものがあります。ここでは坂上さんがどれほど本気の愛を12匹『兄弟』たちに注いでいるかを見てましょう。

新しい犬を我が家に迎えるとなれば、大抵の人は『健康で可愛い子がいい』『賢くて綺麗な子が欲しい』『何にもいらないから、とにかく丈夫に長生きして欲しい』などと願い、家族となる子犬を吟味することでしょう。私自身、今共に暮らしているミニシュナの男の子をそのようにして選んだ経験があります。それは決して間違ったことでもなければ、倫理的に悪いことでもありません。
しかし、坂上さんの犬の選び方は一味違います。
例えば四男のパグゾウ。彼は長生きは難しいとされています。それでも、生きてみなければ結果はわからないから、好きなだけ食べさせてやりたいという衝動を抑えているという坂上さん。
『何でかは正直わからない。でも、短命の可能性が高いとしても、普通に一緒にいたいから』
小難しい理屈はなしに、ただ単純に『一緒にいたい』。正にシンプル・イズ・ベスト。本来愛情の対象にあれやこれやと条件を付けるほうが無粋なのだと思い知らされます。

5男のリクゼンは被災地から保護されたイタグレです。初めから身体が弱かったリクゼンを、坂上さんは大切にお世話し、一時は元気を取り戻すことにも成功しました。
結局リクゼンは坂上家の兄弟になって1年と経たずに亡くなってしまいましたが、坂上さんは最期まで御自分の手で下痢で汚れたリクゼンの看病をして看取りました。

12男の筑波サンタは虐待を受けた可能性のある、前脚のないミックス犬です。特殊な環境で辛い経験をしてきたサンタは、他の犬たちと最初から同じとはいきませんでした。そんなサンタに坂上さんは根気と愛情をもって、自らのしつけメソッドを曲げてまで付き合い信頼関係を築きました。
3本脚のサンタが年齢を重ねてから不自由しないようにと、義足を作って懸命にリハビリをさせています。この義足そのものには賛否両論ありますが、少なくとも坂上さんの愛情は本物です。サンタがちゃんと『歳をとれる』ことを大前提とした未来設計をしているのですから。

愛犬と広々と大らかに暮らすためのセカンドハウスを予算5千万で千葉に建ててしまうなど、売れっ子芸能人ならではの、一般人には到底真似の出来ない豪快な愛情表現もありますが、坂上さんの基本方針は『自分でする』こと。お金にモノを言わせて人を雇えば簡単なことも、出来る限り御自身の時間と労力をかけて行います。散歩も7匹の時点で1日9回、仕事を抜けてでも極力自分で行くというのだから徹底していますね。


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