ヨークシャーテリアの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

ヨークシャーテリアの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

 

◎ヨークシャーテリアって、どんな犬種?

 

ヨークシャーテリアの原産国はイギリスのヨークシャー地方です。
19世紀ごろ、ヨークシャー地方の工業地帯を荒らしていたネズミを捕まえるために、作られました。昔は、今の大きさよりもかなり大きな体でした。
はじめは、ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリアと呼ばれていましたが、ヨークシャーテリアに、変更されました。
可憐な容姿や毛色から、ヨークシャーテリアは、「動く宝石」と呼ばれています。

ヨークシャーテリアの被毛は左右にまっすぐ垂れ下がり、床につくくらいまで伸びます。
とてもコンパクトな体つきですが、全体的にバランスのとれた体格をしています。

子犬のころは、毛色がブラックアンドタンですが、成犬になるにつれて、毛色が変わっていき、変化するとダークスチールブルーという毛色になりますが、この速度はその子その子によって違っていて、早い子ですと4ヶ月ほどで変化しますし、遅い子は3年ほどかかる場合もあります。

ヨークシャーテリアは、長く被毛を伸ばしたり、体の被毛をバリカンで刈ったりして、さまざまなカットが楽しめます。
頭の毛を伸ばせば、お団子にしてリボンをつけることもできます。

 

◎ヨークシャーテリアの性格

用心深く、とても利口で、勇敢な性格です。
自己主張が強く、負けず嫌いなところもあります。飼い主に気に入られようと、一生懸命努力するところもあります。

◎かかりやすい病気

●膝蓋骨脱臼

膝蓋骨は、ワンちゃんの後ろ足の膝のお皿の骨のことです。
こちらは、ヨークシャーテリアだけではなく、小型犬のワンちゃんに多くみられる脱臼です。
遺伝が原因であることが多く、生まれた時から外れやすいワンちゃんもいますし、歳をとっていくとともに脱臼していまうワンちゃんもいます。
膝蓋骨脱臼は、膝を押すと外れる段階から、常に脱臼してしまっていて元に戻すことが出来ない段階まで、グレードが分かれています。

●気管虚脱

気管虚脱は、気管が押しつぶされた状態になり、呼吸困難を起こしてしまう病気です。
遺伝的に起こることが多く、ヨークシャーテリアだけではなく、トイプードルやポメラニアンなどの小型犬に多く見られます。
症状は、吠えた後や走った後に、ゲーゲー、ガーガーと、のどが鳴るようになります。
落ち着きがなくなり、よだれを垂らすこともあります。
重症になると、呼吸困難からチアノーゼを起こしてしまいます。

●僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症は、ヨークシャーテリア特有の病気ではなく、小型犬がかかりやすい心臓の病気です。
僧帽弁は、心臓の左心室と左心房の間にある弁
です。こちらの病気は、この僧帽弁が厚くなり、完全に閉じることが出来なくなってしまい、血液の逆流が起こります。
逆流が起こることにより、肺で血液がうっ滞してしまいます。
初期段階では無症状であることが多く、心雑音が聴こえるくらいです。
病状が進行していくと、咳が見られるようになったり、疲れやすくなります。
重度になると、肺に水が溜まっていき肺水腫を起こし、呼吸困難やチアノーゼを起こしてしまいます。

●門脈-体循環シャント

門脈と体の静脈の間をつなぐ静脈があることにより、有害物質が肝臓で無毒化されずに、全身へ送られてしまう病気です。
こちらは、先天性のものがほとんどで、2歳頃までに発症することが多いです。
門脈-体循環シャントのワンちゃんは、眠っていることが多く、発育が悪いです。

◎気をつけてあげること

①床は滑りにくいカーペットや絨毯に
ヨークシャーテリアは、膝蓋骨脱臼になりやすいので、フローリングでは滑りやすいので危険です。滑ったことにより膝蓋骨を脱臼してしまうこともあります。
フローリングのお家では、カーペットや絨毯を敷き、ヨークシャーテリアが滑りにくい床にして、滑らず思いっきり走り回れるようにしてあげましょう。

②ブラッシングなどの手入れをこまめに
ヨークシャーテリアは、毛を伸ばしている場合毎日のブラッシングが必要になります。
ブラッシングを怠ってしまうと、すぐに毛玉になってしまいます。
目頭にも長い毛が生えていて、そこに目ヤニが固まりやすいので、日頃から、湿らせた綿花などで綺麗に拭き取ってあげましょう。

③子犬の頃からハミガキのしつけを
ヨークシャーテリアは、歯が小さく、小さな顎に密に生えているので、歯石をたまりやすく、歯周病にかかりやすいです。
ですから、子犬の頃からのしっかりしたハミガキのしつけが必要になります。
大きくなってからのしつけは、なかなか難しいので、子犬の頃から始めましょう。

ヨークシャーテリアの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて