トイプードルのチャンピオン犬とは?条件、直子の値段は?

チャンピオン犬とはドッグショーの審査基準において優秀な成績を収めた犬の事で、次世代に本来の標準的な姿形を承継するために欠かせないモデルになります。ここではトイプードルのチャンピオン犬になるための条件や審査基準、メリットについて解説します。

そもそもトイプードルのチャンピオン犬とは?

チャンピオンには、ドッグショー、トレーニング、アジリティの3種類がありますが、ここでは血統書上に記載されるドッグショーでのトイプードルのチャンピオン犬について説明します。

チャンピオンとはJKC(ジャパンケネルクラブ)が定めた審査基準において優秀な評価を得る事で獲得できる称号です。

チャンピオン犬は本来のトイプードルの姿形を次世代に残すために必要な血統として扱われる重要なモデルになります

バランスのとれた外面だけではなく、訓練によってマナーやトイプードルらしさのある性格が表現されています。
それによりチャンピオン犬は血統が良いと評価され、直子は高値で取引される傾向があります。

トイプードルのチャンピオン犬を決める方法、条件とは?

日本でチャンピオン犬になるにはJKC、またはその傘下の団体が主催するドッグショー(品評会)に参加する必要があります

チャンピオンになるためには黄色のCC(チャンピオンカード)と赤色のMCC (メジャーカード)を合計4枚以上必要です。その内、1枚以上のMCCを4年以内に獲得しなければなりません。

その大会で優勝する事ではなく、各大会で審査員からCCとMCCを獲得する事でチャンピオンになれるということになります。

特にMCCはCCよりも規模の大きい400頭以上を基本にするクラブ展や連合展で獲得する事になるため非常に難しいとされています。

さらに規模の大きなFCI(国際畜犬連盟)開催のドッグショーではCACIBカードが発行され、4枚獲得するとインターナショナルビューティーチャンピオンになります。この際に注意する点はCACIBカードの1枚目と4枚目を取得した期間が1年以上離れていなければ称号は獲得出来ません。

JKCチャンピオンになると血統書上に「CH」の記載がされます。他にもアメリカのチャンピオンであれば「CH(AM)」、インターナショナルビューティチャンピオンであれば「INT.CH」といった表記です。

トイプードルがドッグショーに出場するために必要な条件とは?

ドッグショーに出場するためには必要な条件を満たさなくてはいけません。
ブリーダー本人がJKCに会員登録されている必要があるため、入会が済んでいない場合はドッグショーに出陳する事が出来ません。

会員登録はJKCのホームページから入会の申請書をダウンロードして手続きをする事も可能です。

次に所有しているトイプードルがJKCに登録されている必要があります。

これは迎え入れた際に問題になる事がありますが、本来は繁殖をさせたブリーダー側が名義になっているため、手続きをしていない場合はドッグショーや訓練競技会、アジリティーのイベントに出陳する事が出来ません。

近所の愛犬クラブで名義変更をする事が可能ですが、連絡先がわからないようならJKC本部まで問い合わせましょう。

また去勢、避妊手術、噛み癖、発情期、皮膚病、感染症などの犬や国外の公認団体のチャンピオンであるアメリカチャンピオン、アジアチャンピオン、インターナショナルチャンピオン、シュープリームドッグは出陳できません。

ドッグショーで行われる審査とは?

チャンピオンを決めるにはスタンダード(犬種標準)である事が審査の基準であり、その理想像はトイプードルの沿革、体の部位、大きさ、失格事項などを文面によって記されています。

これらは蝕審や各部位のチェックによる「個体審査」とリングを走らせて体のバランスや訓練されている度合いを見る「歩様審査」によって行われます。
そこで審査に必要なスタンダードを評価するための6つの項目を紹介します。

タイプ

トイプードルの特色や質を示し、6つの中でもスタンダードの本質を表す項目になるので審査の中でも最重要になります。

被毛は基本3色で分けられ、ホワイト、ブラック、ブラウンの単色である事が重要で濃淡や混色は失格になり、毛質は密生した巻毛が理想的です。

クオリティ

トイプードルの中でもどれだけ充実、または洗練されているかの質を見極める項目です。

主に特有のカットやスタイリングによってトイプードルの高貴で知的な風貌を高める事で評価を得られ、被毛の密度があり密生している巻毛であればスタイリングに有利になります。

トイプードルの場合は生後12ヶ月以内の子犬であればパピークリップ、それ以外の成犬であればイングリッシュサドルクリップかコンチネンタルクリップのどちらかを選んで出場することになります。

コンディション

ドッグショー当日の健康や精神状態の項目です。

最高の状態でショーに望んでいるかの審査になります。

サウンドネス

健康状態や精神が安定しているかを見極めます。

この項目では歯の噛み合わせ、筋肉、骨格などの身体的な評価と怯えや攻撃性などの精神的な安定性などがポイントになります。
噛み合わせは上歯が下歯に覆いかぶさる「シザーバイト」がトイプードルでは理想です。

バランス

全体的なバランスを保っているかを評価します。

トイプードルの体格は体高と体長の比率が1:1のスクエア型が望ましいとされていて、サイズは体高で測定して24〜28cmになり理想は25cmです。

目が適度に離れていて形状がアーモンド型である事も理想です。

この項目では優れている部位が他の部位を損なわずに全体にまとまる事が出来ているかが重要です。

キャラクター

一際目立つ個性を表して魅力を感じる項目でマナーなどもこれに当てはまります。
トイプードルの性格は聡明で従順、活発であり活動的である事が理想とされています。

これら6つの内容を審査員はJKCが出版している「全犬種標準書」を基に評価します。

魅力を引き立たせるハンドラーはオーナー自身がなる事も可能ですが、ドッグショーに慣れていないようならJKC公認のプロのハンドラーに任せた方が今後の参考になりアドバイスももらえるためオススメです。

チャンピオン血統のトイプードルを買うメリット、相場は?

チャンピオンの血統を持つ犬種は血統や外面のスタンダードにこだわりを持つブリーダーにとって重要視されるポイントです。

チャンピオン犬の血統ラインを持つ子犬を買うメリットは体のバランスや噛み合わせなどドッグショーでの審査に有利なスタンダードに近い特徴を持つ個体が多い事です。

トイプードルのチャンピオンの直子は良血統として扱われるため相場は通常の10〜20万円に対して、50〜80万円と高く設定される事もあります。

この値段の設定は血統上の問題で設定されている事が主な理由ですが、他にも理由があります。

まず、チャンピオン犬というブランドから直子や血統を受け継いだ個体を維持するために食生活、飼育環境、パピートレーニングなどを徹底していてブリーダー側にも費用が多くかかっています。

親がチャンピオン犬だからといって直子が必ずチャンピオンになれるという保証がないため、こういった努力をする事で血統の良さをブリーダーが維持しようとしているためです。

審査の項目では健康面でのチェックも条件の1つとして挙げられますが、検査結果を詳しく書面で報告するわけではないためドッグショーでは健康状態が良くても後になってから病気になるといった事もあり、病気に対して特別な耐性があるという事ではありません。

もちろん、ドッグショーで優秀な血統を残し続けているブリーダーの場合は美的感覚だけではなく、健全で優良な個体を計画的に受け継ぐために努力を続けています。

中にはチャンピオン血統の従兄妹同士の交配によって姿形は理想に近く保たれていても、姿形のバランスや美しさにこだわる事で遺伝的な疾患の「流涙症」や「PRA(進行性網膜萎縮症)」のリスクを高めることもあり、遺伝子検査や家系図を見て判断する事も重要です。

トイプードルのPRA(進行性網膜萎縮症)とは?

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2018年12月15日

チャンピオン血統、直子のトイプードルを買う方法、おすすめのブリーダーは?

トイプードルのチャンピオン血統や直子を取り扱っているブリーダーはウェブ上からでもコンタクトを取る事が可能です。

ブリーダー直販の場合のメリットは中間業者や小売店の販売手数料が無く、安価に設定されている事やブリーダーが基本的な躾を行なっている事、親や兄弟と過ごしている時間がある事で社会に適応しているトイプードルが迎えられる事が挙げられます。

チャンピオンを輩出する優良なブリーダーは飼育環境が良く整備されていますが、実際に訪問をして迎えるようにしましょう。訪問が難しい場合は動画によって公開している場合もあります。

ブリーダーによっては健康に害がないように生体輸送を禁止していたり、対面販売を原則にして出張して届けてくれるブリーダーもいます。犬舎の見学の際は連絡を入れる必要があるので注意してください。

ホームトイプードル・ティーカッププードルのいしかわ

JKCチャンピオンの他にアメリカ、南米のチャンピオンなどの血統を持つトイプードルが在籍しているブリーダーです。

チャンピオン犬の直子は出産予定表から日付とタイプの予定も確認する事が可能です。

交配した日付からの逆算で予定日を決めているので受胎していない事もありますが、体に負担をかけない繁殖を原則にしていて、親と直子が過ごす時間を確保してから躾のトレーニングの調整に入ります。

トイプードル専門のトリマーや動物病院も併設されていて、販売前からアフターフォローまでサポートが充実しています。

ジャパンプードルクラブ

トイプードル専門のブリーダーで血統ラインは過去に日本、アメリカ、イギリスで優勝しています。

健康管理、躾マナーの教育が充実して子犬の成長段階ごとに適応した学習を行なっている事によって、社会性に富んだ可愛らしいトイプードル家族として迎え入れる事も可能です。

ジャパンプードルクラブで掲載しているトイプードルエージェントでは迎えた日から30日間の医療保障制度が適応されるので、期間内の不注意な怪我や風邪などの疾患があった場合、無償で治療する事も可能です。

トイプードルのチャンピオン犬を迎える際に検討する事のまとめ

トイプードルのチャンピオンは極少数の限られた犬に与えられる称号です。
ドッグショーで成績を残してきた愛犬とブリーダー達の努力は本来のトイプードルの姿を後世に伝えるために重要な役割を果たします。

通常のトイプードルでも愛情を注いでいるブリーダーもいますが、チャンピオンになるとマナーや食事など細かい管理の維持費も高くなります。

チャンピオン犬が必ず良いとは言い切れませんが、パピートレーニングや健康管理に気を使っていて社交的な直子を安心して迎えられるのがポイントです。

ブリーダーによって販売される前の救育は充実していますが、迎えた後の環境が悪いとチャンピオン犬の持つ血統を台無しにしてしまうので必ず準備を整えてから迎える事を忘れないでください。


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