犬との、季節にあった過ごし方って?

犬との、季節にあった過ごし方って?

春夏秋冬、それぞれ気候が違います。
季節によって、犬の体調にも変化がありますし、気をつけなければいけない事が変わってきます。
こちらでは、それぞれの季節合わせた、犬の健康管理の仕方などを説明します。

 

◎春

 

春は、暖かかったり寒かったり、寒暖の差が激しく、夜の冷え込みには気をつけなければいけません。寒暖の差が激しいと、お腹を壊してしまい下痢や嘔吐など胃腸炎を起こす犬が多いです。
この時期は換毛期になるので、抜け毛も多く、どんどん抜けていきます。ブラッシングをこまめにしてあげて、被毛を綺麗に保ってあげましょう。
春の散歩や外での運動は、犬にとって気持ちのいい季節です。適度な日光浴は丈夫な体を作ります。

暖かくなってくると、ノミやダニも出てくるので、動物病院で、寄生虫の予防薬を処方してもらいましょう。
フィラリアの予防も始まる時期です。動物病院で、フィラリアに感染していないか検査をしてもらい、予防薬も処方してもらいましょう。
4月〜6月は狂犬病予防のワクチンを接種する時期なので、毎年忘れずに接種しましょう。
梅雨に入る前には、カビ予防のために、トイレやハウス、ベッドなどをいつもよりも念入りに掃除をするといいでしょう。

 

◎夏

 

夏は、日射病や熱中症に気をつけなければいけません。
特に、フレンチブルドッグや、パグ、ボストンテリアなど、鼻の短い犬達には特に注意が必要です。
昼間の散歩や外遊びは控えます。
涼しくなった夕方でも、アスファルトがかなり熱くなっていることがあるので、気をつけましょう。朝の早い時間や、薄暗くなってからの散歩がいいでしょう。暗い時間の散歩は、犬の盗み食いには十分に気を付けます。
夏は、食べ物も傷みやすくなるので、食器の水はこまめに取り替えて、フードもいつもよりも小さい袋で購入した方がいいかもしれません。トイレやベッドも、こまめに洗い清潔に保ってあげましょう。

暑い毎日で夏バテなどで運動量も減るので、フードの量をその分減らした方がいいかもしれません。
暑いからといって、エアコンによる部屋の冷えすぎには注意が必要です。
冷たい空気は低いところへいくので、お留守番の時にも十分に気を付けてあげましょう。

夏は皮膚病も発症しやすくなるので、こまめにシャンプーをしてあげて、清潔に保つことが大切です。シャンプー後にドライヤーを当てるので、昼間の暑い時間ではなく涼しくなってからにします。

 

 

◎秋

 

9月はまだまだ残暑もあるので、熱中症には気を付け、散歩の時間や場所に注意が必要です。
涼しくなってくると、また犬の散歩にとって、ちょうどいい気候になります。
たくさん運動させて体力をつけてあげましょう。
涼しくなってきたからといって、フィラリアの予防薬を途中でやめてはいけません。
蚊が出なくなってから1ヶ月後まで、予防薬を飲ませなければ、きちんとした予防にならないので、11月ごろまでは必ず飲ませてあげましょう。
ノミやダニの予防も、まだまだ必要になります。
秋も換毛期になるので、抜け毛が多くなります。春と同様にこまめにブラッシングしてあげましょう。
夜に急激に冷え込んだりもするので、暖かい布団や冬用のベッドなどを準備してあげます。

 

 

◎冬

 

冬になると、寒さから犬は体調を崩してしまうことも多くなります。食欲がなくなったり、下痢をしたり吐いたりすることも多いです。
しかし、寒いからといって家の中にばかりいてはいけないので、天気のいい日には外で遊ばせたり散歩へ連れ出しましょう。日光浴も必要です。
雪の中へ入ると毛に雪玉がついてしまいます。
そのままにしておくと、体が冷え切ってしまいますし、大きな毛玉になってしまいます。
雪遊びのあとは、暖かいシャワーで流してあげて、綺麗に乾かしブラッシングしてあげるといいでしょう。
部屋が寒いからと、窓を閉め切っていてはいけません。乾燥してしまいウイルスにも感染しやすくなります。
感染症予防のためにも窓を開けて換気もしてあげましょう。

年末が近づいてきたら、かかりつけの動物病院の年末年始の休診日を必ず確認しておきます。
心臓の薬や、糖尿病のインスリンの注射、処方食など、きちんと休み明けまでもつかをチェックしておきましょう。
心臓の薬など、途中で飲ませる分がなくなってしまったら大変です。
年末の休診前に、いつもと様子が違うなど気になることがあれば、休診期間中に悪化してしまうこともあるので、先に診察してもらうと安心です。

 

1年を通して、犬には、さまざまな予防や気を付けてあげることなどがあります。大変かもしれませんが、大切な家族の健康のためです。
毎日健康に過ごせるように、飼い主さんがしっかりと管理してあげましょう。

犬との、季節にあった過ごし方って?