ポメラニアンの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

ポメラニアンの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

ふわふわもふもふの毛に、つぶらな瞳が可愛いポメラニアンは、とても人気がありますね。
ポメラニアンは、たぬき顔の子とキツネ顔の子がいます。
ポメラニアンのトリミングでは、柴犬カットも人気があり、ポメラニアンなのに小さな柴犬のように変身することも出来るのです。
こちらでは、そんなポメラニアンの、歴史や特徴、かかりやすい病気などをお話しします。

ポメラニアンの原産国はドイツです。
ポメラニアンの先祖はサモエドだと伝えられていて、東欧のポメラニア地方で、サモエドが小型化され、イギリスで18世紀以降、人気がありました。
もともとは、羊や牛の番犬やソリ犬として活躍していました。
それから19世紀に、さらに小さいタイプが作られ、それがいまのポメラニアンだと言われています。
ビクトリア女王もポメラニアンを愛好していたそうで、その頃に大流行したと言われています。

ポメラニアンは、密に被毛が生えていて、その美しい被毛が特徴的です。
首回りにはたてがみのような毛が生えていて、背中に背負っているような尻尾は、豊富な被毛に覆われています。
胸にも豊富な被毛が生えており、エプロンと呼ばれています。
耳やマズルが尖っていて、スピッツ独特の特徴があります。体臭もほとんどしないので、室内犬に適している犬種です。

●ポメラニアンの性格

 

飼い主に対して忠誠心を持ち、注意深いところがある。物覚えが良いので、しつけがしやすく訓練しやすいです。
友好的で遊びが大好きなので、攻撃性はありません。
一方、好奇心が強く、騒がしく興奮してしまうところもあります。

●かかりやすい病気

①膝蓋骨脱臼
ポメラニアンだけではなく、小型犬にとても多くみられる脱臼です。
膝蓋骨脱臼は遺伝的なものが多く、後ろ足の膝の脱臼です。
小型犬では子犬のころから、すでに脱臼している子もいるのです。脱臼したまま戻らなくなってしまう重症の場合は、手術をして治療することもあります。

②気管虚脱
気管虚脱は息を吸ったり吐いたりする、気管が潰れてしまう病気です。
気管虚脱になると、アヒルのようにガーガーと喉がなり、舌を出してよだれを出すようになります。病状が進んでいくと息がうまく出来なくなり、チアノーゼを起こしてしまうこともあります。
子犬の頃から、飼い主さんを見上げていることが原因で、気管虚脱になってしまうこともあります。
ポメラニアンとアイコンタクトをとる時や、しつけをする時には、しゃがんで目線を低く合わせてあげたりしましょう。

③流涙症
流涙症は、涙やけともいわれています。
涙が出すぎて起こる流涙症と、涙鼻管が塞がれることによって起こる流涙症があります。
流涙症になると、涙がたくさん外に流れてきてしまい、目頭のあたりの毛が茶色くなってしまいます。毛の色が変わってしまうので、こまめに清潔な綿花などで拭き取ってあげましょう。

④アロペシアX
アロペシアは、英語で脱毛症という意味で、原因もよくわからないということから、「脱毛症X」と呼ばれています。
他には、偽クッシング病とも言われています。

多くは4歳頃までに発症して、頭部と四肢端以外に脱毛が起こります。この脱毛には痒みは伴いません。
アロペシアXは、脱毛していること以外には症状がなく健康です。
オスのポメラニアンで、去勢をしていない場合、去勢をすることで生えてくることもあると言われています。

●ポメラニアンの気をつけること

 

①無駄吠えさせないようにしつける
ポメラニアンの鳴き声は、キャンキャンと甲高く騒がしく感じることもあるので、普段は吠えないように、しっかりとしつけてあげましょう。

②足がとても細いので骨折に注意する
ポメラニアンの足の骨はとても細く、段差が20cmほどのところでも、飛び降りて足の骨を折ってしまったということもあります。
家の中でも、階段の上り下りはさせないようにしつけた方がいいでしょう。
階段へ行かないようにする、ペット用のゲートも売っています。
ハウスに入り、後ろ足だけで立ってジャンプして続けてしまう子もいるので、落ち着いてハウスが出来るように、しつけてあげましょう。

③部屋はフローリングではなくカーペットに
ポメラニアンは、膝蓋骨脱臼になりやすいので、滑りやすいフローリングは危険です。
滑ったことにより膝蓋骨脱臼してしまうこともあります。
フローリングの上に、必ずカーペットや絨毯を敷いて、十分に走り回れるようにしてあげましょう。
フローリングの上に何かを敷くと、さらに滑りやすくなることもあるので、滑り止めなどで、固定して安全に遊べるような環境を作ってあげましょう。

ポメラニアンの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて