マルチーズの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

マルチーズの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて

白くてふわふわのマルチーズ。子犬の頃はとくに、ぬいぐるみのようでとても可愛いですよね。こちらでは、マルチーズの特徴や性格を紹介します。

 

◎マルチーズってどんな犬種?

 

マルチーズの原産国は地中海沿岸地域と言われています。

イソップ物語でも、マルチーズと思われる犬種のことが書かれていて、船旅をする人のペットとして飼われていたと言われています。
ビクトリア女王もマルチーズを取り寄せて飼っていたそうです。
真っ白な長いまっすぐな毛がはえていて、鼻の毛から尻尾の先まで、垂れ下がっています。
⚪︎性格
抱き犬とされていた時代があるので、温厚で大人しいです。
頭もよくて、覚えも早く、知的な犬種です。
飼い主さんが大好きで、他の犬に嫉妬することもあります。
大型犬にも立ち向かっていく大胆な一面もあります。

 

◎かかりやすい病院

 

 

①流涙症
流涙症は、涙やけともいいます。
涙が出すぎて起こる流涙症と、涙鼻管が塞がれることによって起こる流涙症があります。
流涙症になると、涙がたくさん外に流れてきてとくに目頭のあたりの毛が茶色くなってしまいます。マルチーズは、毛が真っ白なので、とくに目立ってしまいます。
②膝蓋骨脱臼
膝蓋骨は、犬の後ろ足の膝のお皿の骨のことです。
こちらは、マルチーズだけでなく、小型犬の犬に多くみられる脱臼です。
遺伝が原因で生まれた時から外れやすい犬もいますし、加齢とともに脱臼していまう犬もいます。
膝蓋骨脱臼は、押すと外れる段階から、常に脱臼した状態で元に戻らない段階まで、細かくグレードが分かれています。

 

③僧帽弁閉鎖不全症
僧帽弁閉鎖不全症は、小型犬がかかりやすい心臓の病気です。
僧帽弁は、心臓の左心室と左心房の間にある弁
が厚くなり、完全に閉じることが出来なくなってしまい、血液の逆流が起こります。
そのため、肺で血液がうっ滞してしまいます。
初期は無症状であることが多く、心雑音が聴こえるくらいです。
進行していくと、咳が出るようになったり、疲れやすくなります。
重度になると、肺に水が溜まり肺水腫を起こし、呼吸困難やチアノーゼを起こします。
心臓病は、早期発見が大切です。具合が悪くなくても、健康チェックで、聴診してもらうと早く異常に気が付くことが出来ます。
④外耳炎
耳に溜まった耳垢に、菌が繁殖して感染した状態です。耳そうじで綿棒を使ったりすると、耳垢がどんどん奥に押し込められて、炎症が進んでしまうこともあります。綿棒を使うのはやめましょう。
マルチーズは、垂れ耳なので耳の中に湿気がこもりやすくなっているので、外耳炎になりやすいです。
耳を掻いたり、頭を振ったり、いつもと違う臭いがする場合は、動物病院で診察してもらいましょう。

 

◎気をつけてあげること

 

 

①日常的な被毛や目の周りのケア
マルチーズは、涙やけになりやすいので、目ヤニや涙を毎日濡らした綿花やガーゼで拭いてあげましょう。汚れをそのままにしておくと、真っ白な綺麗な毛が茶色くなってしまいます。
白い綺麗な毛を保ってあげるには、毎日のブラッシングが必要です。
毎日外へ散歩に行くのであれば、シャンプーも頻繁にしてあげたほうがいいでしょう。
②しつけは甘やかさずに厳しく
マルチーズは、可愛い可愛いと甘やかしていてはいけません。中には咬んだり気の強い性格のマルチーズもいます。
トリミングショップや動物病院の診察時にも咬んでしまう子も、少なくありません。
家族にも咬みつくようなことがあっては、いけないので、甘咬みのしつけや、飼い主さんがリーダーだということを、しっかりとしつけてあげましょう。
③寒さには気をつける
マルチーズは、暖かい気候で暮らしていた犬なので、寒さには弱いです。
暑い日のお留守番の時は、エアコンで部屋を快適な温度に設定してあげて、真夏の昼間の散歩は控えてあげましょう。
④床はフローリングではなくカーペットに
マルチーズは、膝蓋骨脱臼になりやすいので、滑りやすいフローリングは危険です。滑った拍子に脱臼してしまうこともあります。
フローリングの上にカーペットや絨毯を敷き、滑りにくい床にして、十分に走り回れるようにしてあげましょう。
フローリングの上に何かを敷くと余計に滑ることもあるので、滑り止めなどで、固定して安全に遊べるような環境を作ってあげましょう。
マルチーズは、他にも肥満にならないように体重の管理も必要です。足腰や心臓や腎臓にも負担がかかります。家族全員で、ごはんの与えすぎや間食に気をつけてあげましょう。
定期的にトリミングに連れて行き、被毛や耳の中や肛門腺のケアをしてもらいましょう。

マルチーズの子犬を飼いたい!特徴や性格、飼い方を教えて