ワンちゃんには、さまざまなボディランゲージがあるということを知っていますか?
お家の中で飼い主に対して、散歩中に他の犬や人対して、ワンちゃんはいろいろなボディランゲージを表しています。
そのサインに気付けることで、ワンちゃんの気持ちがわかりますし、危険を防いだりすることだって出来るのです。
こちらでは、ワンちゃんのボディランゲージについて、お話しします。
ワンちゃんには、さまざまなボディランゲージがあるということを知っていますか?
お家の中で飼い主に対して、散歩中に他の犬や人対して、ワンちゃんはいろいろなボディランゲージを表しています。
そのサインに気付けることで、ワンちゃんの気持ちがわかりますし、危険を防いだりすることだって出来るのです。
こちらでは、ワンちゃんのボディランゲージについて、お話しします。
しっぽを振っている時は楽しい時って本当?
ワンちゃんがしっぽを振るのは、楽しい時や嬉しい時だと思っていませんか?
もちろん、楽しい時や嬉しい時にもしっぽをふるのですが、すべてがそうとは限りません。
ワンちゃんは、興奮している時にも、よくしっぽをふります。
興奮状態にあるとき、気の合わない他の犬に合い、ケンカになってしまうこともあるのです。
犬同士のケンカや、人にとびかかることを避けるためにも、小さなサインにも気づき、ワンちゃんと関わってあげることが大切です。
ワンちゃんのボディランゲージには、どんなものがあるの?
⚪︎ごめんなさい
あごを床につけて、上目遣いでこちらを見るポーズです。叱られた後にやるワンちゃんも多いのではないでしょうか?
⚪︎降参です
仰向けになってしまり、お腹を出すポーズです。しっぽをお腹の方へまるめて、おしっこを漏らしてしまうこともあります。
じっとして固まってしまい、目を合わせようとしません。
⚪︎大好き大好き!
嬉しそうに顔をペロペロ舐めて来るのは、大好き!という証拠です。
留守番をしていて、飼い主が帰って来た時など、大喜びで舐めますよね。
⚪︎楽しい!
楽しくて嬉しくて仕方がない時には、お尻を振ったりピョンピョン飛び跳ねたりします。
大好きな人に会えた時や、広いところで走り回っている時に見られます。
⚪︎恐怖、助けてほしい
体を小さくして、ガタガタ震えてしまいます。怯えて怖くて、助けてほしい時にする動きです。雷がなった時、動物病院で診察の時に震えてしまうワンちゃんもいます。
⚪︎なになに?
何か話しかけた時に、首をかしげるポーズです。
理解したくてよく話を聞いている時、大好きな言葉が聞こえた時など、首をかしげてこちらに集中します。
⚪︎遊んでほしい!
おしりを高くあげて、前足を伸ばす、弓なりのポーズをとります。尻尾もふって、楽しそうな表情で、遊びに誘って来ます。
飼い主にも、他のワンちゃん、あるいは猫など他の動物にも、遊ぼうよ!誘う時にするポーズです。
楽しそうに、吠えたりしっぽを振ったりもします。
⚪︎警戒、なんの音?
口を閉じ、背中と尻尾をまっすぐにして、遠くを見つめるようなポーズです。いつもと違うに物音がしたり、何かの気配を感じて、窓から外を見るときにするポーズです。
耳を動かしたり、急に吠えたり走り出したりすることもあります。
外でこのポーズをとった場合は、リードを離さないように気をつけましょう。
⚪︎ケンカを売っている
全身の毛を逆立てて、しっぽをピーンと上に立てるポーズです。
かかってこい!怒っているぞ!というポーズです。
犬同士お互いが、このポーズをとっている場合は、絶対に近づけてはいけません。怪我をするケンカになってしまうと危険なので、すぐに別の場所へ行き離れましょう。
⚪︎不安、寂しい
悲しげな声でクーンクーンと鳴きます。お留守番の前などに、鳴いてしまうワンちゃんも多いと思います。
⚪︎リラックスタイム
しっぽをたらして歩いている時は、何もなくリラックスしている時のポーズです。
来客もいないお家の中では、このような歩き方ではないでしょうか?
ワンちゃんが、お家で安心しきっているという証拠です。
⚪︎ストレス、落ち着きたい
ワンちゃんは、緊張したり、ストレスを受けたり落ち着きたい時に、あくびをします。自分を落ち着かせるために行なっているのです。
怒られている最中に、あくびをするワンちゃんもいます。
ワンちゃんのしぐさを見て、きちんと感情を読み取ってあげましょう
いろいろなボディランゲージを、分かっていただけましたか?
他にもまたまだワンちゃんのボディランゲージがありますが、毎日一緒にいれば、だんだんわかってきます。
威嚇したり、怯えたりなど、性格によっても、見せるボディランゲージはさまざまです。
ワンちゃんの感情を理解してあげることも大切ですが、飼い主の感情をワンちゃんに理解させてあげることも大切です。
子犬の頃から、たくさんワンちゃんに話しかけて、いっぱい言葉を覚えさせ、意思疎通がとれるように、育てていきましょう。
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