犬の病気と対策について

犬の病気と対策について

みなさんご存知の通り、ペットも人間と同じように病気をします。
そして残念なことに、ペットは話すことができないため、自分は病気だと、具合が悪いのだと主張することができません。
そのため、飼い主である私たちが気づいてあげなければならないのですが、もちろん専門的な知識のない人がほとんどなので、気づこうにも気づけないですよね。

では、どのようにしたら気づいてあげられるか…。
まずは身近なところで、トリマーを利用しましょう。
わたし自身、JKC公認のトリマー免許を持っていますが、見た目にわかる病気の知識は少しあります。
犬に関していうと、トリミング中にトリマーの不注意もあり、犬が死んでしまうことってあるんです。
死ぬということが極端な例であっても、元気にやってきた犬を元気にお返しするため、話せない犬と飼い主さんの架け橋になるためにトリマーはアンテナを張っています。
残念ながら、全てのトリマーが同じ知識があるわけではなく、頭数をこなすことばかり考えているトリミングサロンも少なくないですが、基本的にトリマーは犬が好きじゃないとできない職業なので、犬には健康で元気に過ごしてほしいと思っています。
ただ、トリマーは獣医ではないため、病気の診断をすることができず病名を告げることができないため、「耳の内側が荒れてるので病院に行った方がいいですよ」や「肛門腺を絞る時に出血があったので病院に行ってみては」という助言しかできないですが、決して大袈裟に言っているわけではないので、何もないに越したことはないというくらいの気持ちで病院に連れて行ってあげてほしいのです。

トリマーを利用するのもひとつですが、やはり本当に頼りになるのは獣医さんですよね。
獣医さんに診てもらうにしても、重症になる前の早期発見が理想的といえます。
犬に辛い思いをさせず、飼い主も高額な医療費を払わずに済みます。
わたし自身、何軒かの獣医さんにかかったことがありますが、年に1度の血液検査などをおすすめしているところが多いようです。
といっても、何も用事がないのにわざわざ動物病院には行きにくいものです。
狂犬病の予防接種や混合ワクチン接種のために病院に行った時や、4月にはフィラリア検査やその薬のため、必ず年に1度は病院に行くことがあると思います。
その機会を利用して、犬の年齢や状態を考慮して、獣医さんに相談しながら血液検査や触診などをしてもらいましょう。

しかし、獣医さんに丸投げするのではく、自身の飼っている犬がどのような病気にかかりやすいのか知っておくと、さらなる早期発見に繋がるといえます。
大型犬、小型犬、また犬種によってかかりやすい病気というものがあります。
例えば、ダックスフントならヘルニア、柴犬ならアレルギー性の皮膚炎、キャバリア・キング・チャールズスパニエルなら僧帽弁閉鎖不全症という心臓病、シーズーに関しては「病気のデパート」と、ある獣医さんが言っていたのが印象的です。
ただかわいいだけではなく、かわいいのなら一歩踏み込んで、飼っている犬への知識を深めていくことが最大の病気への対策と言っても過言ではないように思います。

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