トイプードルにレインコートは必要?役割、選び方、おすすめは?

トイプードルにレインコートは必要?役割、選び方、おすすめは?

小さくてかわいらしく、また、基本的に人懐っこい性格のトイプードルは、日本のペット用の犬としてとても人気が高い犬種です。雨や雪の日などに、トイプードルにレインコートを着せるべきか否かをご紹介します。

トイプードルにレインコートは必要?その役割とは?

それではまず、トイプードルというのはどのような犬種なのかを知っていきましょう。

元々猟犬として存在したスタンダードプードルという大型の犬を、16世紀に愛玩用に品種改良したのがトイプードルです。

猟犬というと、とても強そうな印象がありますが、トイプードルは愛玩用に改良された犬種なので、あまり強くはありません。ちょっとしたことで病気になってしまったりもします。

なので、あまり雨や雪で濡らしたりしないように気を付けてあげたいですね。

犬には全身に毛が生えていますが、毛が生えているからといって、雨や雪に濡れても大丈夫というわけではないのです。

犬の毛というものは、柔らかな下の毛と硬い上の毛が生えている「ダブルコート」と、人間の頭と同じように全体的に同じ毛質の毛が生えている「シングルコート」があります。

ダブルコートの犬の場合、表面を覆う硬い毛が肌を守ってくれますが、シングルコートの犬の場合、水などがかかると直接肌が濡れてしまうのです。

トイプードルは、全体的に同じ毛質の毛が生えているシングルコートなので、雨や雪が降っている時に散歩をすると、地肌まで濡れてしまい、大変なことになってしまいます。

雨や雪で濡れてしまったら、急いで乾かしてあげなければ、風邪をひいてしまったり、風邪が悪化してさらに悪い病気になったりする場合もあるのです。

そのため、病気の予防のためにも、トイプードルにはレインコートが必要であると言えます。

トイプードルのレインコートの選び方を解説!

それでは次に、トイプードルのレインコートの選び方についてご紹介していきましょう。

トイプードルというと以前はやや足が短い体型だったのですが、最近は足が長めの体型の子が多くなってきました。そのため、レインコートも全体的に足長体型用に変遷してきています。

ですが、まだ足が短めの体型のトイプードルもいますので、ご自分のトイプードルがどのような体型なのかをしっかりと把握してください。

犬用のレインコートなどを販売している店でも、試着ができない場合が多いですので、体格・体型の把握はとても大切です。

犬用のレインコートのサイズは大体、超小型犬用のXSサイズから大型犬用のXXLサイズぐらいまでありますが、サイズの判断基準は胴回りの太さになります。

なので、ご自分のトイプードルの胴回りをきちんと測っておきましょう。

前足の脇の下あたりの、胴体の一番太い部分が何cmぐらいあるのかを、メジャーで測ってください。

犬用のレインコートのサイズ表示の所にはほぼ必ず「胴回りの太さ」の目安も表示されていますので、当てはまるものを選びましょう。

トイプードルのレインコートにはどんな種類がある?

レインコートの選び方のところで少し触れましたが、トイプードルに対応するレインコートにも、足長用とそうでないものがあります。

足全体を覆うタイプの物や、足がほぼ完全に出るタイプの物など、足元の仕様にも色々あるのです。

他にはフードがついているものとついていないものなどもありますが、フードはほとんどの犬が嫌がりますので、ついていてもかぶせられない場合も多いですね。

また、ボタンで留めるタイプのものや、マジックテープで留めるタイプのものなど、前の留め方にもさまざまな仕様がありますが、こちらはお好みで選ぶと良いでしょう。

素材はナイロンなどの水をはじくものですので、特に変わったものはないですが、色や柄は本当に多種多様ですので、こちらもお好みでお好きなものを選びましょう。

レインコートを着るのを嫌がった時はどうするべき?

雨に濡れて冷えて病気になったりしてほしくないのでレインコートを着せたいというのが親心というものですが、犬にはそんな気持ちはなかなか通じません。

普段から服を着せられている犬なら、レインコートも服の延長なので、着せられても嫌がりませんが、普段服を着せられていない犬の場合、レインコートを激しく拒絶することもあります。

ひどければ、食い破らんばかりの勢いでレインコートを噛みます。

そうならないためには、やはり子犬の頃から服を着せられることに慣らしておくことが大切でしょう。

普段何も着せられていないのに、雨の日にいきなりレインコートを着せられたら、犬が嫌がるのは当然ですが、子犬の頃から服の習慣をつけていなければ絶対に無理かというとそうでもありません。

雨の日にレインコートを着せた時にはおやつをひと口あげるようにするなど、「レインコートを着たらいいことがある!」と犬に思わせられればもう大丈夫です。

最初はレインコートを着せられるのを死ぬほど嫌がっていても、おやつ作戦を取れば、大体の犬はレインコートを着るのが楽しみになりますよ。

トイプードルのレインコートの作り方!自作は可能?

犬用のレインコートはたくさんありますが、とてもおしゃれで良いと思ったものは、意外に高価な場合もあります。

かといって、百円均一の店のレインコートはちょっと…と思ったら、手作りしてみませんか?

まず、お気に入りの布を買いましょう。手芸専門店に行けば、水をはじくナイロン素材の布でも、とてもおしゃれな柄のものがたくさんありますよ。

そうしたら次に、百円均一の店のレインコートをひとつ、どれでも良いので買いましょう。

百円均一のレインコートは犬に着せるために購入するのではありません。型紙として使うために買うのです。

百円均一のレインコートはとても簡素な造りですので、逆に言えば「素人でも作りやすい」仕様になっています。なので、これに倣えば意外に簡単に犬用のレインコートが作れるのです。

買ってきた百円のレインコートを型紙にして、手芸専門店で買ってきたお気に入りの布をカットし、バイアステープで縁取りをしたり、布に似合うボタンをつければOKです。

バイアステープは、ミシンなしでもアイロンで接着できるタイプのものを選べば、縫う手間も不要で便利ですよ。

トイプードルのレインコートのおすすめ4選!

やっぱり手作りはムリ…という人に、おすすめのレインコートをご紹介しましょう。

まず、比較的犬に嫌がられないマントタイプのレインコートからご紹介します。

Treat meレインコート

「Treat meレインコート」は犬用のレインコートの中でとても人気が高く、アマゾンや楽天、ヤフーなどのショップで大人気商品となっています。

こちらの商品は胴回りを覆うポンチョタイプで、足はカバーされませんが、着せやすく犬も嫌がりにくく、さらにお値段も税込2,050円とお手頃なため、とても人気が高いのです。

2,000円程度なら、お試しとして買うにもちょうど良いお値段ですので、普段全く服を着せていない子には、このレインコートから試してみると良いでしょう。

Plus Nao犬用レインコート

「Plus Nao犬用レインコート」は、小型犬用のマントタイプのレインコートの中ではとても人気が高いです。

こちらは透ける素材、スケルトンタイプの素材を使ったレインコートですので、犬が自分の周囲を見ることができます。

透けない素材のレインコートのフードをかぶせると、犬は周囲が確認できず不安を抱いてしまう場合がありますが、透ける素材なら犬も安心できます。

また、お値段もとてもお手頃で、なんと税込640円なので、着るかどうかもわからない初めてのレインコートに2,000円も出せないという方にもお勧めですよ。

次に、嫌がる犬の多いオーバーオールタイプの人気商品をご紹介します。

S-BBGつなぎレインコート

オーバーオールタイプのレインコートでは、「S-BBGつなぎレインコート」が大人気です。

色や柄などもいろいろあって見た目にもとてもおしゃれで、お腹はボタンで留める仕様なので、毛がからまりにくい…と、機能面でも人気です。

足元のゴムの締め付け感が、犬がオーバーオールタイプのレインコートを嫌がる理由のひとつなのですが、こちらのレインコートは足元のゴムが緩めで、犬が嫌がりにくくなっています。

ただ、やや小さめに作られている感がある…との口コミもありますので、犬のジャストサイズよりやや大き目のサイズを選んだ方が良いようですよ。

adidogつなぎレインコート

「adidogつなぎレインコート」も、とても人気のある犬用レインコートです。

こちら、一見すると有名なスポーツブランド・アディダスのロゴのようなロゴが背中に入っていて、カラーもアディダスっぽい原色のワンカラーでとてもおしゃれです。

お値段も税込1,080円とお手頃価格ですので、梅雨時でレインコートが乾きにくい場合のために何色か購入しておくのも良いのではないでしょうか。

犬用のレインコートはとても高価なものもありますが、人気の高い商品は機能面でも優れていて、なおかつお手頃な価格のものですので、お手頃価格で高機能のものを選ぶことをお勧めします。

トイプードルにレインコートは必要?役割、選び方、おすすめは?