トイプードルはスイカを食べても大丈夫?リスクとは?

トイプードルを飼っているみなさん。あなたのトイプードルにはどんなおやつをあげていますか?市販のおやつや手作りおやつなどどのおやつがお気に入りでしょうか?様々ありますが、スイカを喜ぶトイプードルは意外と多いのです。でもフルーツは糖分が気になることがあります。今回はそんなスイカの成分や効用、あげ方などをご紹介いたします。

トイプードルはスイカを食べても大丈夫?

まず気になることとして、トイプードルにスイカをあげても大丈夫なのでしょうか?
答えは「大丈夫」です。
むしろ、積極的にあげてもいいくらいのフルーツになります。

スイカにはたくさんの水分が含まれているので、夏の水分補給や夏バテで食欲が落ち気味の時にでも、食欲増進を手助けしてくれます。ただし、それらは全て適切な量を正しくあげた場合に限ります。

つまり、あげ方1つで栄養にもなりますが、毒にもなり得るのです。

それでは具体的に、スイカに含まれる成分や効用、どのようにあげたら良くて、気をつけることは何かなどをご紹介していきます。

そもそもスイカの成分とは?

スイカの成分は90%が水分、残り10%が糖分と言われます。
水分が90%というと、あまり栄養価がないようなイメージですが、スイカには他の野菜やフルーツに負けない栄がたくさん含まれています。
では、メインの成分と注目されている成分を見ていきましょう。

βカロチン

βカロチンは体内に入るとビタミンAとなり、皮膚や粘膜の健康を助けます。新陳代謝を促し、アンチエイジングにいいと言われます。

ビタミンC

抗酸化作用があります。疲労回復や免疫力を高めます。

シトルリン

ウリ科の食物に含まれ、特にスイカに多く含まれます。血管を丈夫にし、血流を良くします。動脈硬化も防ぎます。

リコピン

悪玉コレステロールを抑え、血流を改善する働きをします。抗酸化作用が強く、老化を防ぐことができます。(スイカにはトマトの約1.5倍リコピンが含まれています)

カリウム

カリウムは不要なナトリウムの吸収を抑制し、尿で排泄を促進する働きがあるため、血圧を下げる効果があります。また、疲労回復も助けます。

スイカのトイプードルへの効用とは?

私たち人間がスイカを食べた場合、様々な効果があることが分かりますよね。
ではトイプードルがスイカを食べた場合、どんな効用があるのでしょうか。

βカロチンでアンチエイジング

βカロチンは、トイプードルの体内で必要な分だけビタミンAになります。このビタミンAはトイプードルの目の粘膜や皮膚を守り、抵抗力を高めてくれます。抗酸化作用もあるので、アンチエイジングにつながります。

ビタミンCで免疫力アップ

ビタミンCを摂ることで、皮膚を強く健康に保つ他、白血球の機能を強くし、様々な菌やウィルスを戦うことができます。また、ストレスを抑える効果もあります。

もともと犬は体内でビタミンCを作り出せると言われていますが、実際作れる量はそんなに多くありません。またその能力は、年を取るごとに低下してきます。

病気などで療養中のトイプードルも、思うようにビタミンCを生成することができません。

そのため、ぜひとも食べ物からビタミンCを摂取することが大切になります。

シトルリンで血管を強く若々しく!

シトルリンを摂取することで、血管が拡張され血流が良くなる効果があります。

血流が改善されることで新陳代謝も良くなり、心臓などの循環器、皮膚にもその影響は現れ、健康を維持することにつながります。

リコピンは老化防止に効果あり

リコピンは抗酸化作用がずば抜けて強いことで有名ですが、それはトイプードルにも効果があります。

トイプードルの体内の酸化を防ぐことが期待され、免疫力の低い子犬やシニア犬、ストレスを抱えているトイプードルを体の中から守ることができます。

カリウムは摂りすぎた塩分を排出し血圧を下げます

カリウムの主な効果として、余分な体内のナトリウムを排出してくれる働きがあります。つまり、利尿効果が働き無駄な塩分がおしっことして排出され、結果、血圧も下げてくれることが期待できるのです。

またカリウムは、疲労回復や筋肉を作ったり筋肉の機能を助けたりする働きもします。

トイプードルにスイカをあげる時の量、与えていい部分とは?

こうして見ていくと、スイカはトイプードルにとって、大変魅力的なフルーツということがわかりますね。
ただしそれは、全て適切な量を正しくあげた場合に発揮される効果になります。

あげ方1つでトイプードルの健康を支えることができる反面、あげ方を間違ってしまうと健康被害を受けることになります。それでは適量がどれくらいで、どのようにあげたらいいかを見ていきましょう。

トイプードルの平均体重は、個体差はありますが3〜4kgになります。

スイカはトイプードルの体重に合わせ、1日20〜30gが適量でしょう。

目安として、カットフルーツとして売られているスイカは約3cmあり、その大きさでおよそ35gになります。

トイプードルにはスイカのどの部分をあげてOK?

続いて、トイプードルにスイカをあげる場合、どの部分をあげたらいいでしょうか?

あげる部分は基本的に、皮以外の部分はどこでも問題ありません。トイプードルが喜んで食べるとすれば、もちろん甘さがいっぱい詰まっている赤い果肉の部分でしょう。

ただし、もし皮に近い白い部分も食べるようであれば、味を度返しすれば、皮に近いほどシトルリンが多く含まれますので、やや白みがかっている部分もあげてみましょう。

トイプードルにスイカをあげる時の注意点、リスクとは?

早速トイプードルにスイカをあげてみたいところですが、スイカをあげるときの注意点が5つあるのでご注意ください。

1. スイカの種は取り除きましょう

万が一、スイカの種を食べてしまっても、種自体に害はないので問題ありませんが、消化には良くありません。

大型犬ならば、種を食べてしまっても容易にウンチで排出されますが、トイプードルのような小型犬の場合、うまくウンチで排出されないと、消化器官に詰まってしまうなんてこともあり得ます。

万が一のために、種は取り除いてあげましょう。

2.スイカの外皮はあげないで

スイカの皮の部分には、シトルリンが多く含まれているとご紹介しましたが、スイカの外皮は大変硬く、消化することが困難です。

喉に詰まったり、消化されずに腸で詰まったりすることを防ぐため、外皮はあげないようにしましょう。
ただし内側の白い部分は、トイプードルが食べるようならあげても問題ありません。

3.初めてあげるときには少量から

様々な効果があるスイカですが、初めてあげるときには少量からあげて様子を見るようにします。
スイカはウリ科の食物になり、稀にアレルギー反応を起こすトイプードルもいます。

ご自身のトイプードルにアレルギーがあるかどうか、少量を食べさせて反応を観察し、問題がないようなら少しずつ量を増やしていきましょう。

4.スイカのあげすぎはNG

スイカは適量を食べることで水分補給始め、スイカから得られる栄養で、体の健康維持に働きます。
ただし食べ過ぎてしまうと、スイカに含まれる水分や食物繊維のおかげで下痢になってしまうことがあります。

またスイカには果糖が含まれているので、食べ過ぎは肥満の原因になります。

5.肝臓・腎臓が弱い、高血糖・糖尿病の犬へは要注意

一般的に、健康的なトイプードルがスイカを食べる分には問題ありませんが、内臓に問題があるというプードルの場合は、食べる量や頻度に気をつける必要があります。

肝臓に問題がある場合

スイカに含まれるβカロチンを過剰摂取することで、ビタミンA中毒になることがあります。この中毒症状は下痢、嘔吐、めまいなどを引き起こし、肝臓に大変負担をかけてしまいます。

腎臓に問題がある場合

スイカに含まれるカリウムを摂取し過ぎてしまうと、高カリウム血症になってしまうことがあります。症状として、四肢の痺れによる運動障害、筋力の低下、嘔吐や不整脈などがあります。

高血糖・糖尿病の場合

スイカには果糖が含まれているので、摂取する量によって、血糖値の上昇につながってしまいます。果糖は血糖値を上げやすくする糖質を含むので注意が必要になります。

スイカにアレルギーがあるトイプードルの症状は?

スイカを喜んで食べるトイプードルは多いですが、稀にアレルギー反応を起こす場合があるので注意が必要になります。
まず、スイカにアレルギーがある場合、食後約1時間で症状が現れます。
主な症状として、

  • 皮膚を痒がる(口周り、目、耳、手足の先、お腹など皮膚の薄い部分)
  • 下痢・嘔吐
  • 湿疹

などがあります。

こういった症状がスイカをあげた後に見られた場合は、スイカにアレルギーがある可能性があるので、あげることを控えるようにしましょう。
また、過去何回もあげていて大丈夫でも、突然アレルギー症状が起きるということがあります。

スイカをあげたあと、トイプードルに気になる症状が現れたときには、まずスイカをあげることを中止し、獣医さんに相談することをおすすめします。

トイプードルも人間同様、今まで大丈夫でも突然体質が変わり、アレルギー反応を起こすことがあるので、スイカをあげた後はきちんと観察するようにしましょう。

トイプードルが食べていい果物とは?

スイカについてご紹介してきましたが、トイプードルにはスイカ以外にもおいしくて、食べてもOKな果物がたくさんあります。
その一例をご紹介いたしますので、ぜひ参考になさってください。

りんご

りんごに含まれるペクチンが腸内環境を整えてくれ、ポリフェノールの抗酸化作用で老化を防ぎます。食欲不振や胃腸が弱っていると思われるときにあげると効果的です。

バナナ

豊富なビタミンが含まれていて、総合的に体のバランスを整えてくれます。バナナに含まれるセロトニンは神経を落ち着かせ、リラックス効果があります。

梨に含まれるプロテアーゼという成分はタンパク質を分解する酵素が含まれているので、タンパク質を多く摂取するトイプードルの消化を助けます。また、クエン酸は疲労回復に効果があります。

メロン

豊富なビタミンCが含まれているので、アンチエイジングに期待できます。シニア犬や療養中の、体内で十分にビタミンCを生成できないトイプードルにおすすめします。

柿に含まれるタンニンには抗酸化作用があります。また、弱った胃腸を整える働きをするので、下痢などを改善させてくれます。

キウイ

ビタミンCやEが豊富に含まれているので、アンチエイジングに効果があります。またカリウムも含んでいますので、トイプードルの体内にある余分なナトリウムをおしっことして排出する手伝いをしてくれます。


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